• ホーム
  • 早漏の一因:心の病気を治すには

早漏の一因:心の病気を治すには

2020年02月20日
けんかしているカップル

早漏というのはEDと同様に性行為が円滑に行えない障害のひとつであり、男性の深刻な悩みでもあります。
ただし、その原因が身体的な欠陥にある器質性のものばかりとは限らず、どちらかといえばストレスやプレッシャーなどといった心因性のものが多いのではないかと思われます。

ところで、うつ病やパニック障害などの心の病気をわずらってしまうと、脳内のセロトニンやノルアドレナリンといった物質が、健常な人と比べてきわめて少なくなってしまうという現象がみられます。
そこで、こうした病気を治療するにあたっては、丁寧なカウンセリングで心のわだかまりの原因を探って解消すると同時に、しばしば薬物の投与によって、このセロトニンなどの脳内物質を増やすということが行われます。

経口タイプの錠剤を服用することによって、脳内の神経伝達物質であるセロトニンを増やすはたらきをもつのがSSRI、選択的セロトニン再取り込み阻害薬とよばれる医薬品です。
この選択的セロトニン再取り込み阻害薬のなかには、実は早漏を改善するという副次的な効果をもっているものがあります。
それを早漏治療薬というかたちで製品化したものが、ダポキセチンを配合した医薬品です。

ダポキセチンもSSRIの一種であり、早漏治療の効果については、実はうつ病患者への投与の過程で発見されたという、偶然の産物ということになりますが、いずれにしても、早漏に脳が関わっているということを端的に示すものといえます。

このダポキセチンは、性行為に先立って脳内のセロトニンを増やすことによって、いわば性的な興奮でパニック状態にある脳をなだめて、正常に射精ができるような流れをつくるはたらきがあると考えられます。
このため、早漏が解消されて、パートナーとの楽しい時間を過ごすことができるようになるのです。

関連記事
赤ひげ薬局で扱っているダポキセチンを含む早漏治療薬

早漏は男性器に外部的な刺激が加われば、直ぐに射精に達してしまう症状で、それが顕著だとパートナーを満足させることが出来ないケースも多いです。男性の性的な悩みでもEDに次いで早漏の声もよく聞かれ、多くの男性が悩んでいる症状の一つでもあります。ちなみにEDにはバイアグラを始めとする治療薬が存在しましたが、...

2020年05月30日
早漏対策にダポキセチンとマッサージ法を取り入れる

早漏だと相手を満足させることができなかったり、性行為を十分に楽しめないことなどから気持ちも塞いでしまったり、トラウマになってしまうこともありますが、射精を遅らせてくれる薬は色々販売されていて、ダポキセチンもその中の一つです。もともとは鬱の治療薬として用いられていたものですが、患者さんから射精が遅くな...

2020年04月28日
ダポキセチンとパキシルの知っておきたい知恵袋

ダポキセチンやパキシルなどの薬は、本来うつ病の治療に効果的な薬です。作用としては、脳内のセロトニンと呼ばれる神経伝達物質を増加させるので、不安感を解消し、精神を落ち着かせる作用があります。しかし、あまり知られていないダポキセチンとパキシルの知恵袋としては、これらの薬は実は早漏にも効果があるということ...

2020年03月24日
心因性の体調不良とは

心の状態が不安定になることで、体にも影響を及ぼすことになります。心が不安定になることで、不安を感じやすくなってしまったり、イライラしたり憂鬱感を感じる等、心の問題も表面化しやすくなってきます。ただし、精神面が不安定になることで、体のトラブルとして出てくることもありますので、心身の症状に注意してみると...

2020年01月18日
心因性のEDにも効果があるダポキセチン

心因性EDは体の機能不全ではなく、精神的な問題で勃起不全である状態を指します。例えばうつ病や精神疾患、また会社でのストレスや夫婦関係などが原因になる可能性があります。不安やストレスを抱えていると、行為に集中出来ず勃起しない、そして今度も勃起しなかったらどうしようと不安になることで余計に改善しにくくな...

2019年12月29日
海外では早漏防止薬として認可されているダポキセチン

ダポキセチンは、日本ではあまり聞きなれない名前ですが、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)とよばれる医薬品の成分の一種です。この選択的セロトニン再取り込み阻害薬というのは、脳内でさまざまな情報をやりとりする際に用いられている神経伝達物質のセロトニンが、役目を終えて神経細胞に取り込まれ回収され...

2019年12月12日